
防火対象物(防災管理)点検サービス
東京都内、神奈川県、埼玉県、千葉県
防火のみ :15,000円(税込16,500円)~
防火・防災:20,000円(税込22,000円)~
防火対象物点検・防災管理点検 サービス価格一覧表
| 面積(㎡) (坪数目安) | 防火・防災 点検(税込) | 防火または防災 のみ(税込) | 諸経費 (税込) |
|---|---|---|---|
| ~50㎡ (約15坪) | 22,000円~ | 16,500円~ | 5,500円 |
| ~100㎡ (約30坪) | 28,600円~ | 23,100円~ | 5,500円 |
| ~500㎡ (約150坪) | 44,000円~ | 33,000円~ | 5,500円 |
| ~1,000㎡ (約300坪) | 61,600円~ | 49,500円~ | 5,500円 |
| ~5,000㎡ (約1,500坪) | 112,200円~ | 59,400円~ | 5,500円 |
| ~10,000㎡ (約3,000坪) | 171,600円~ | 81,400円~ | 5,500円 |
| 10,000㎡以上 | 別途お見積もり | ||
※上記は点検1回あたりの最低価格目安です。年に1度の点検と報告が必要となります。
※実際の費用は構造の複雑さ・階数・報告書の提出有無などにより異なります。
※依頼件数や点検場所の距離などにより、点検料金を御社と協議致しますので、まずはお問い合わせください。
防火対象物点検・防災管理点検サービスの流れ

① お申し込み
お問い合わせより、点検をご希望の建物情報・設備内容などをご確認の上、ご連絡をお願いします。

② ご依頼内容の確認・ご連絡
ご依頼内容をもとに、3営業日以内にご返信いたします。内容にご納得いただけましたら、点検日程・立会いのご都合などを調整いたします。

③ 点検の実施
防火対象物点検・防災管理点検資格者が現地に伺い、立会人様のもとで法定基準に基づく点検を行います。

④ 点検結果・報告書のご確認
点検後、作成した報告書の内容をご確認いただきます(不備や是正箇所があればご案内いたします)。

⑤ 消防署への報告
所定の様式に沿った防火対象物点検結果報告書、防災管理点検結果報告書を作成し、所轄の消防署へオンラインまたは書面にて提出します。

⑥ 完了報告・報告書控えの送付
消防署の受理が確認でき次第、お客様に報告書控えを送付いたします。
防火対象物点検・防災管理点検サービスについてのよくある質問
- 防火対象物点検とは何ですか?
-
建物の防火設備や避難経路などが消防法に基づき、適切に維持・管理されているかを専門家が点検する制度です。
対象となる建物には、不特定多数の人が出入りする施設(飲食店・ホテル・病院・商業施設など)が含まれます。点検結果は消防署へ報告する義務があります。 - どんな建物が点検義務の対象になりますか?
-
消防法第8条に基づき、以下のような建物は定期点検が義務付けられています。
- 不特定多数が利用する施設(飲食店・ホテル・病院・店舗など)
- 複合用途ビル(店舗+事務所など)
- 延べ面積が一定以上の建築物
詳細は消防署の管轄区域や用途によって異なりますので、弊社で確認代行も可能です。
- 点検の頻度はどのくらいですか?
-
一般的に年1回以上の点検と報告が必要です。
ただし、建物の用途や消防署の指導により頻度が異なる場合があります。
弊社では次回点検時期の管理も含め、継続サポート体制を整えています。 - 点検にはどのくらい時間がかかりますか?
-
建物の規模によりますが、
小規模な店舗で1~2時間程度、中~大規模施設では半日~1日が目安です。
営業中でも点検可能な場合が多く、スケジュール調整も柔軟に対応いたします。 - 点検後の報告書はどのように提出するのですか?
-
点検結果は消防署指定の報告書様式にまとめて提出します。
弊社では、報告書作成・署提出代行まで一括対応しておりますので、お客様の手間は最小限です。 - 消防署から「点検報告を出してください」と通知が届いたのですが?
-
通知が届いた場合は、報告期限内に点検を実施して提出する必要があります。
放置してしまうと立入検査や是正命令、罰則の対象となる場合がありますので、
早めのご相談をおすすめいたします。 - 防火対象物点検・防災管理点検は同時に依頼できますか?
-
はい、可能です。
弊社では防火・防災の両方に対応できる有資格者が在籍しておりますので、
同時実施によるコスト削減・効率的な点検スケジュールのご提案が可能です。 - 点検にかかる費用はどのくらいですか?
-
建物の延べ面積・用途・設備内容によって異なります。
お見積りは無料で作成しておりますので、
図面や用途をお知らせいただければ概算費をご提示いたします。 - 点検結果に不備があった場合はどうなりますか?
-
軽微な不備はその場で是正し、
大きな不備がある場合は改善提案書を提出して再点検を行います。
消防署への報告も、改善計画を添えて適切に対応いたします。 - 点検の予約はどのようにすればいいですか?
-
以下のお問い合わせフォームまたはLINEにて承っております。
建物の種類・住所・希望日等必要事項をお知らせいただければ、担当者から折り返しご連絡いたします。
防火対象物点検とは??
建物の防火管理が適切に行われているかを確認する点検です。
- 消防法により、一定規模の建物(不特定多数が出入りする施設など)には「防火管理者」の選任と、その体制の点検・報告が義務付けられています。
- 設備のハード面とは異なり、建物を利用する人が安全に建物を使えるような、ソフト面からの防火管理体制や適切な避難経路の維持、管理などを資格者が点検します。
防災管理点検とは??
火災だけでなく、地震・風水害などへの備えを確認する点検です。
・点検は防災管理点検資格者が行い、必要に応じて消防署へ報告します。
・地下街や高層ビルなど、災害時に大きな混乱が予想される建物では「防災管理者」の選任と点検が求められます。
点検しないとどうなる?
・30万円以下の罰金
・消防署による立入検査・是正命令
・重大火災発生時には刑事責任・損害賠償請求の可能性
【過去の事例】
歌舞伎町ビル火災(2001年)
死者:44名(戦後最悪のビル火災)
避難階段が施錠、点検報告も不備、消火器の不備など「管理放棄」が明らかになったため、建物所有者は逮捕・有罪、報道により社会問題化となった。

防火対象物点検・防災管理点検がなぜ必要なのか
■ 命と社会的信用を守る“最後の砦”だからです
火災や地震などの災害は、いつ・どこで・誰に起きてもおかしくありません。
そのリスクを最小限に抑えるために、建物の安全性を定期的に点検・管理することは、法的義務であると同時に、管理者としての責任でもあります。
①【法律で義務化されている】
消防法により、一定の建物には防火管理者の選任・点検・報告が義務づけられています。
怠ると、罰金や立入検査、改善命令の対象になります。
②【重大災害のほとんどは「管理不備」が原因】
過去のビル火災や地震による被害では、多くが「避難経路の塞がり」「点検未実施」「初期消火設備の故障」などの人的ミスが被害拡大を招いています。
③【利用者・従業員の命を守る】
万が一の火災や地震でも、避難誘導灯・防火扉・消火器などが正常に機能していれば、被害は確実に減らせます。
その準備が、点検です。
④【管理者の「責任回避」にもつながる】
事故が起きた際に点検履歴や報告書があれば、「やるべきことはしていた」という客観的証拠になります。
逆に、点検を怠っていると管理責任・損害賠償・刑事責任の追及を免れません。
■ 「うちは小規模だから大丈夫」は一番危険
実は、点検義務のある小規模店舗や雑居ビルほど、見落としがちです。
建物の用途・延べ面積・階層などにより対象となるため、判断に迷う場合はまずご相談を。
建物利用者の命を守り、管理者のリスクを減らすために、
防火対象物点検・防災管理点検は「やるべきこと」ではなく、「やらなければならないこと」なのです。
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運営会社情報
会社名:スマイルライフ合同会社
所在地:〒125-0031
東京都葛飾区西水元1-7-2
設 立:2018年10月
資本金:100万円
代表者:石川 舞
事業内容:防災対策サポート、防災アドバイス、小売、卸売
保有資格:防災士、防火・防災管理者(甲種)、応急手当普及員(救命指導可能)、第2種電気工事士
会社理念
『防災を文化に。安心を次の世代へ。』
私たちは、防災を“特別なこと”ではなく“日常の一部”として根づかせることを目指します。
子どもたちの未来が“守られることを前提とした社会”であるように、
今、できることを行動に変えていきます。
メールアドレス:info@smilelife-inc.com